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東神奈川駅で突然の雨 大学生のASUSノートパソコンが濡れて電源が入らない症状を確認

8月の横浜周辺は、朝は晴れていても夕方になると急に雨が強くなる日があります。東神奈川駅を利用する学生さんや会社員の方から、バッグの中まで濡れてしまったパソコンについてご相談いただくことがあります。

今回お持ち込みいただいたのはASUSのZenbook 14です。東神奈川駅を利用している大学生のお客様で、授業のレポートやアルバイトの資料をこのパソコンで管理しているとのことでした。
「駅まで歩いている途中で急に雨が降ってきて、リュックの中まで濡れてしまいました。そのときは動いていたんですけど、夜になったら電源が入らなくなりました」
ノートパソコンはスマートフォンより開口部が多く、キーボードやUSB端子、排気口などから水分が内部へ入る可能性があります。
水に濡れた直後に正常に動いていても、安心とは限りません。内部に残った水分によって時間が経ってからショートしたり、端子や基板に腐食が起こったりすることがあります。
お客様は電源が入らなくなったあと、ACアダプターを接続して何度か電源ボタンを押したそうです。

「レポートが入っているので、データだけでも何とかしたいです」

今回最も重要だったのはパソコンそのものよりデータでした。
まず内部を開け、水分が入った形跡や腐食がないかを確認します。濡れたパソコンでは、最初からバッテリーや基板を決めつけて交換するのではなく、どの範囲まで影響があるかを見る必要があります。内部には水分が入った形跡があり、一部に腐食が始まっていました。基板を取り外し、洗浄と腐食部分の処置を行いながら通電状態を確認していきます。

水没修理の場合、「完全に新品と同じ状態へ戻すこと」と「一度起動させて必要なデータを取り出すこと」では目的が違います。今回のお客様には、まずレポートや必要なファイルを確保することを優先する方針をご説明しました。

作業後、端末は起動する状態まで戻り、SSD内のデータにもアクセスできました。
最初にお客様へお願いしたのは、必要なデータのバックアップです。

パソコンの場合はSSDやHDDが取り外し可能なことが多く、水没で起動できない場合でもSSDなどが無事であれば、
そのままデータを取り出すことも可能な場合が多いです。
今回は無事にパソコン自体が起動できたので、元に戻してお渡ししました。

「レポートが残っているのを確認できただけでも本当に助かりました」

水濡れ端末は一度起動しても、その後の状態を通常の故障と同じように考えることはできません。腐食が後から進む可能性もあるため、復旧後は大切なデータを別の場所へ保存しておくことが重要です。

また、濡れたパソコンをドライヤーで乾かすのはおすすめできません。表面が乾いても、内部の基板の下やコネクター周辺に水分が残っていることがあります。高温の風そのものが部品へ負担をかけることもあります。

ノートパソコンを雨や飲み物で濡らしてしまった場合、電源が入るか何度も試すより、電源を切った状態でお持ちください。スマレストア東神奈川店では、パソコンの水没、基板修理、データ復旧についてもご相談いただけます。
水没したパソコンで特に怖いのは、「一度乾いて起動したから直った」と判断してそのまま使い続けることです。水分が蒸発しても、不純物や腐食が基板上に残っている場合があります。数日後や数週間後に別の不具合が出ることもあります。

今回のお客様には、復旧後すぐにレポートや写真、大学で使用しているファイルを外部ストレージへコピーしていただくようご案内しました。授業の提出期限が迫っているデータがある場合、パソコンそのものの完全修理より「必要なデータへアクセスできる状態を作る」ことを先に考えるケースがあります。

水濡れの修理は、症状が同じでも内部の状態が一台ずつ違います。飲み物の種類、濡れた量、通電した時間によっても結果が変わるため、料金や修理方法も内部確認後に決まることがあります。



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