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銀座のカフェでiPad Air 第5世代にコーヒーをこぼした 仕事の資料を残したまま水没修理

銀座では、カフェでノートパソコンやiPadを開いて仕事をしている方をよく見かけます。外出先でも資料確認やメール、オンライン会議ができるiPadは便利ですが、テーブルの上で飲み物と一緒に使う機会が増える分、水濡れのご相談もあります。

今回ご来店されたのは、銀座で取引先との打ち合わせをしていた会社員の方です。
お持ち込みいただいたのはiPad Air 第5世代。
「打ち合わせ中にコーヒーを倒してしまって、すぐ拭いたんですが、そのあと画面が消えて電源が入らなくなりました」
コーヒーはiPadの画面側からかかり、側面やスピーカー付近まで濡れたとのことでした。
水だけでなく、コーヒーやジュースなどの飲み物は乾いたあとに成分が残ります。特に砂糖やミルクが入っている飲み物は、内部へ入るとベタつきや腐食につながることがあります。
お客様が一番気にされていたのは、端末に保存されている仕事の資料でした。

「今日使ったプレゼン資料の修正版が、まだ会社のサーバーに上げられていないんです」

水没修理では、端末を今後も長期間使えるよう完全に直すことと、まず必要なデータへアクセスできるようにすることでは優先順位が変わる場合があります。

今回はこちらでもデータを最優先にして端末を確認しました。

まず画面を開けてバッテリーを切り離し、内部の水分や腐食状態を確認します。コーヒーが入った形跡があり、基板周辺にも汚れが残っていました。
内部を洗浄したうえで基板の状態を確認すると、一部にショートしている箇所が見つかりました。基板修理を行い、再度起動を確認します。
作業後、Appleロゴが表示され、iPadが起動しました。
お客様には最初に必要な資料をバックアップしていただきました。
「データが開ければそれが一番だったので、本当に助かりました」
水没したiPadは、一度起動できるようになったからといって、通常の故障とまったく同じように考えることはできません。内部に液体が入った端末では、時間が経ってから別の場所に腐食が出る可能性があります。
そのため、復旧後は重要なデータを早めに別の場所へ保存しておくことをおすすめしています。
また、水に濡れた端末をドライヤーで乾かすのは避けてください。外側は乾いても、基板やコネクターの下に液体が残っている場合があります。
iPadに飲み物をこぼしてしまった場合、電源が入るか何度も確認するより、電源を切った状態でスマレストア日比谷店へお持ちください。データを優先した水没・基板修理にも対応しています。

飲み物をこぼした場合は、可能であれば電源を切り、充電器やキーボードなどの周辺機器を外してそのままお持ちいただく方が安全です。
今回のiPad Airには、お客様が作成した資料だけでなく、取引先とのメモやPDFへの書き込みも残っていました。クラウドへ自動保存されているデータもありましたが、すべてではありません。
水没修理で起動できた場合、まず優先していただきたいのはバックアップです。「直ったからまた後で」とせず、必要なデータを別の場所へ保存してから今後使い続けるか判断する方が安心です。



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