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日比谷でNintendo Switch有機ELモデルにスポーツドリンク 夏休み中のお子様の水没修理

“夏休みの有楽町周辺は、家族で映画や買い物へ出かける方も多くなります。移動中の待ち時間に遊ぶため、Nintendo Switchを持ち歩くお子様も少なくありません。
今回ご来店されたのは、映画を見るため有楽町へ来ていたご家族です。
お子様がお持ちだったNintendo Switch 有機ELモデルに、バッグの中でスポーツドリンクがこぼれてしまったとのことでした。
「最初は画面が点いていたんですが、そのあと電源が落ちて、今は何をしても起動しません」
Switchは水濡れに強い機器ではありません。任天堂も、本体やJoy-Conが水に濡れると内部部品の腐食や電源不良につながる可能性があると案内しています。
さらに今回のようなスポーツドリンクは真水ではなく、糖分や塩分などが含まれています。
乾いたあとにも成分が内部へ残りやすく、基板やコネクターの腐食を進める原因になります。

ご家族が気にされていたのはセーブデータでした。
「ずっと遊んでいるゲームがあるので、できればデータを消したくないです」
水没したSwitchでは、まず内部を開けてバッテリーを切り離し、液体がどこまで入っているかを確認します。
今回の端末では、本体下側から液体が入り込み、基板の一部にスポーツドリンクが乾いた跡が残っていました。
基板を取り外して洗浄し、腐食している箇所を処置します。電源が入らない原因となっている部分を確認し、基板修理を行いました。
その後、本体は正常に起動するようになりました。

画面、タッチ、スティック、ゲームカード、SDカード、充電などを確認します。保存されていたゲームデータもそのまま確認できました。
お子様は起動画面を見て、
「データ残ってる!」
とかなり安心した様子でした。

水没修理では、すべての端末が復旧できるわけではありません。液体が入った量や通電時間、腐食の状態によって結果は変わります。
特にジュースやスポーツドリンクをこぼした場合、外側だけ拭いてそのまま使い続けるのはおすすめできません。
電源が入っている状態でも、可能であればすぐ電源を切り、充電器やドックへ接続しないようにしてください。
スマレストア日比谷店ではSwitch、Switch Lite、有機ELモデル、Switch 2の水濡れや基板修理についてもご相談いただけます。日比谷・有楽町で外出中に飲み物をこぼしてしまった場合も、そのままお持ちください。

スポーツドリンクがかかった端末では、乾燥後のベタつきも故障箇所を探す手掛かりになります。今回のSwitchでは、基板だけでなくボタン周辺にも飲み物が入り込んでいました。

そのため基板修理だけで終わらせず、各ボタンが正常に入力できるか、スティックが勝手に動かないか、スピーカーに異常がないかまで確認しています。

水没端末を充電ドックへ挿すのも避けた方が安全です。電源が落ちていると「充電すれば復活するかもしれない」と考えがちですが、内部に液体がある状態で通電すると故障範囲が広がる可能性があります。

また、Switchのセーブデータはゲームによって保存やバックアップの条件が異なります。本体が起動しない場合、単純に別の本体へ移せばすべて戻るとは限らないため、元の基板を復旧させる意味が大きいケースがあります。”””



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