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銀座観光中の雨でSwitch Liteが水濡れ 外国人旅行客の画面がつかない症状を修理

8月の銀座は海外からの旅行客も多く、家族連れで買い物や観光を楽しむ姿をよく見かけます。夏は突然の雨も多く、リュックやショルダーバッグの中まで濡れてしまうことがあります。

今回スマレストア日比谷店へ来られたのは、海外から家族旅行で東京へ来ていたお客様です。
お子様が移動中に使っていたNintendo Switch Liteが、雨のあとから正常に操作できなくなったとのことでした。

「電源は入っているような感じがするが画面がつかない」とのことでした。
確認すると確かに電源は入ってるような挙動は見られます。

雨に降られた際、Switch Liteはリュックの外側に近いポケットへ入れてあり、ケースの中まで湿っていたそうです。
Switchは防水機器ではありません。見た目には少し濡れただけでも、ボタンの隙間やスティック周辺などから内部へ水分が入ることがあります。

まず内部を開けると基板周辺に水分がまだ残っていました。

今回のように「電源は入るけれど一部だけ操作できない」という水濡れ故障もあります。
水没というと完全に電源が入らなくなる状態を想像する方が多いですが、液体が入った場所によってはボタン、スピーカー、ゲームカード、充電など特定の機能だけに症状が出ることがあります。
内部を清掃しましたが改善せず、画面部品を交換しました。
組み上げ後は、十字ボタン、左右スティック、ABXYボタン、充電、スピーカーなどを一通り確認します。

お子様にも実際に操作していただくと、
「動く!」
とすぐゲームを起動されていました。

セーブデータや設定、ダウンロードしているゲームなどを考えると、元の本体をそのまま使いたいという方も多くいます。
水濡れ修理では、なるべく早く内部を確認することが重要です。水分が乾いても、腐食はそのまま残る場合があります。

旅行中のお客様の場合、修理後の予定も重要です。今回のご家族は翌日に東京を離れる予定だったため、受付時に「今日中に状態だけでも分かると助かる」と希望されていました。
水濡れ修理は内部を開けてみないと分からない部分が多く、必ず短時間で完了するとは限りません。その一方で、今回のように症状がボタン周辺へ限定されている場合は、原因を特定しやすいこともあります。

雨に濡れたケースへ本体を入れたままにしておくと、外側を拭いても湿気が逃げにくくなります。バッグやケースが濡れた場合は、端末を取り出して電源を切り、濡れたケースとは別にしておくことも大切です。



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